このページは、中3特設ゼミの『高校入試国語作文講座』のご紹介ページです。
国語における作文の出題について
2023年度入試において、全国47都道府県のうち37都府県で、試験科目「国語」の中で出題されています。また、未出題の10道府県についても、明確に作文としての体裁ではないものの、100文字程度の記述をさせる特殊な形式として出題されているところもあります。100文字となると、もはや作文ですね。
高校入試に関して、作文能力は、明らかに重要度が増しています。
近年、大学入試でも推薦形式が増えていて、同時に、書類や小論文なども従来より重きを置かれるようになっています。文章を読めること、書けることなどは、様々な側面で求められているといってもいいでしょう。
国語における作文の配点について
こちらは、厳密にはわかりません。というのも、各設問の配点自体は詳細が非公表のためです。
実際は、問題、解答、配点は公開されます(こちら)が
高校ごとに多少の差が出たり、傾斜配点があったり、ということがあります。ただ、基礎となる配点は10~15点くらいの間で決められることが多いことと、GSC統一テストの配点も同等のため、(少なくとも)10点と考えておくのがいいでしょう。
高校入試における100点中の10点が1問の配点としてかかるのは、非常に大きいことであり、合否を分ける可能性も十分あります。時間配分を間違えてしまい、ほぼ白紙で終わってしまう場合もあれば、そつなく書いて減点されずに着地できる場合もあります。
「高校入試国語作文講座」のご案内
「高校入試国語作文講座」は、課題をもとに作文を書いて提出、その後添削をされて返却という、課題提出型の講座です。実施時期は9月から1月までの5か月間。提出日が決まっており、下記の予定で動きます。

基本的には、個々で作文を仕上げて教室に提出してもらいますが、念のため時間割の中にも「作文」という時間を組み込んで、授業後などに教室で書いてもらえるようにもします。
なお、全国一斉の採点となることもあり500名先着となります。ご了承ください。
配布したご案内はこちら
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